

- 第38回 日本の自然を描く展(2025)
- 概要:
- 【※作品応募受付は終了いたしました。】「日本の自然を描く展」は、美術の啓蒙、普及を目的とした公募展です。
- 主催:
- 公益財団法人 日本美術協会 上野の森美術館、フジサンケイグループ
- 協賛・後援:
- 【後援】文化庁、東京都、兵庫県、(公財)兵庫県芸術文化協会
【協力】ヤマト運輸株式会社
- ジャンル:
- 絵を描くことを職業としている人や、趣味で描いている人たちを区別することなく「絵を描くことが好きである、楽しい」と思っている人たちが気軽に参加でき、自分の作品の発表の場となるような展覧会を目指しています。そのため出品作品のサイズはF10号(45.5×53.0cm)までの小品とし、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画、版画、パステル画、色鉛筆画などの作品を募集し、優秀な作品には賞を贈ります。
課題部門の課題は、「日本の自然」、日本の風景、風物など。自由部門は、人物、静物、外国風景、抽象画など。
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- 絵画:油彩 水彩 パステル 日本画
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出品情報
- 搬入日
- 2025年5月10日(土)~ 2025年5月11日(日)
- 搬入時間
- 10:00 ~ 16:00
- 搬入場所
- 上野の森美術館
〒110-0007 台東区上野公園1−2 TEL.03-3833-4191
- 搬入方法
- 直接搬入・委託搬入
- 出品料
- [直接搬入]
1点:13,000円 (作品返却梱包・送料込み)
2点:16,000円 (作品返却梱包・送料込み)
[委託搬入]
1点:17,000円 (委託手数料4,000円 + 作品返却梱包・送料込み)
2点:20,000円 (委託手数料4,000円 + 作品返却梱包・送料込み)
*全て税込み料金。
*作品搬出・返送作業は、主催者が行います。
- 出品数
- 両部門あわせて1人2点まで。
課題部門もしくは、自由部門のみで2点出品も可。
- 出品メモ
- [応募資格]16歳以上。経歴等は問いません。
[作品内容]
油絵、日本画、水彩画、版画等平面の作品。<写真・模写は不可>
・課題部門:課題は「日本の自然」。日本の風景・風物など。
・自由部門:人物、静物、外国風景、抽象画など。
・公募展などで入選・受賞した作品は受付ません。個展、グループ展に出品した作品は可。
・支持体に接着していないもの、画面からとび出しているもの、悪臭、腐敗、破損、動・植物、害虫などが発生する恐れのあるものは不可。
[作品サイズ]
F10号 (45.5×53.0cm) までの平面の作品。
額縁を含め外付 (51.5×59.0cm、厚さ5.0cm) 以内。
*作品サイズ、額縁サイズ厳守のこと。
[額縁(仮縁)]
作品保護のため、外寸が51.5×59.0cm、厚さ5.0cm以内の額縁(仮縁)を必ず付けてください。
・ガラス入りの額は使用できません。(アクリル板は可)
・展示用の金具やヒモは不要です。
・マットを使用する場合も、マットを含め額縁外付 (51.5×59.0cm、厚さ5.0cm) 以内とします。
- 賞
- 課題部門、自由部門のそれぞれに下記の賞が贈られます。
上野の森美術館賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞(課題部門のみ)、兵庫県知事賞、審査員特別賞、兵庫県芸術文化協会賞、彫刻の森美術館賞、美ヶ原高原美術館賞、フジテレビ賞、産経新聞社賞、ニッポン放送賞は、課題部門と自由部門各1点。
優秀賞は各30点前後、佳作賞は各60点前後。
受賞者には、賞状を贈ります。
- 備考
- ・いかなる場合でも出品手数料の返金はいたしませんのでご注意ください。
・会期・保管中の作品については、充分注意して取り扱いますが、不可抗力による損害については、主催者及び業務受託者は一切責任を負いません。
・額縁の損傷については責任を負いません。
・個人情報保護法に基づき応募に関する情報は主催者及び業務受託者が管理し、本事業の運営及び手続きの目的で使用いたします。
・主催者は、入賞・入選作品・作家名を当展の展示および広報や宣伝のため、また写真販売、図録の制作・販売に自由に使用することができます。なお、それらの使用につきましてはご応募にあたり募集要項に基づき同意いただいたものとします。
・審査結果についての質問、苦情は受付けません。
・災害・感染症の流行その他の事態により内容が変更となる可能性があります。
開催情報
- 開催期間
- 2025年8月14日(木) ~ 2025年9月2日(火)
- 10:00 ~ 17:00 (最終入場は閉館30分前まで)
- 会場
- 上野の森美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
*作家名ごとに4期に分けて展示します。
*各期最終日は15:00閉館
- 巡回展
- [西日本展]
冠賞と優秀賞の作品と関西、中国、四国、九州、沖縄県、三重県在住作家の、佳作賞、上位入選、入選、無鑑査の作品を展示。
会期:2025年9月24日(水) ~ 9月28日(日)
時間:10:00 ~ 17:00 (入場は閉場30分前まで。9月28日は15時閉場。)
会場:原田の森ギャラリー 本館 2階 大展示室
兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30

- 〒110-0007
- 東京都台東区上野公園 1-2
- 上野の森美術館 日本の自然を描く展係
- TEL: 03-3833-4191
- FAX: 03-3833-4193
設立
- 趣旨
- 「日本の自然を描く展」は、美術の啓蒙、普及を目的とした公募展です。
絵を描くことを職業としている人や、趣味で描いている人たちを区別することなく、絵を描くことが好きである、楽しいと思っている人たちが気軽に参加でき、自分の作品の発表の場となるような展覧会を目指しています。そのため出品作品のサイズをF10号(45.5× 53.0cm)までの小品とし、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画、版画などの作品を募集します。そして、優秀な作品には賞を贈ります。また、主に当展覧会の出品者から構成される友の会を発足し、絵画実技教室など、生涯学習的な活動をしております。
- 代表者
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- 設立年月日
- 審査委員(第38回)
- 入江観 (春陽会会員)
生方純一(二科会理事長)
遠藤彰子(二紀会常務理事)
笠井誠一(立軌会代表)
樺山祐和(新制作協会会員)
川﨑麻児(日展会員)
川村良紀(水彩連盟顧問)
真壁輝男(日本水彩画会顧問)
柳澤紀子(日本版画協会理事)
坂元暁美(上野の森美術館学芸課長)
※敬称略(五十音順)
- 選考委員(第38回)
- 遊馬賢一
出射 茂
今井陽子
浦上義昭
大川心平
大見 伸
川合朋郎
坂口竜太
中尾直貴
平野健太郎
藤田邦統
古山浩一
真鍋 修
村山之都
岡里 崇
斎藤菜生子
仙座桃子
※敬称略(五十音順)
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