ART公募の止まり木「フクロブ」
2012/09/28
津山ときずな展

北川宏人氏は、1967年滋賀県大津市生まれ。金沢美術工芸大学彫刻科を卒業し、1990年からイタリアへ留学しました。
特に1993年〜1998年の間は、実家のある津山にて生活。イタリアの美術学院の夏休みに帰国し津山の工場で働きながら留学資金を得て、苦学しながら卒業しました。その後、イタリアで彫刻活動を長年続け、現在は東京にて制作活動を行っています。14年間の留学期間中、まだ日本国内では研究されていないテラコッタ彫刻制作の技術を学び、習得しました。その技術力をベースに、世界的に見ても独自性の高い次世代の人物彫刻を制作し続け、世界中から高い評価を受けています。
津山での滞在期間中に作られた作品は、現在も多くの作品が地元の愛好者によって各家庭で大切に愛され続けています。今回の作品展では、津山を中心に愛され続けている1995〜2004年に制作された作品22点を、16名の方のご協力によりお借りして展示いたします。

●期間:2012年9月29日(土)〜2012年11月28日(水)
●場所:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館) 1F展示室
●開館時間:10:00〜17:00(入館受付は16:30まで) 
●休 館 日:木曜日
●入 館 料:500円(大学・専門学校生は300円。2F常設展への入場もできます。)

公式HP:http://pocketbusiness.jp/mypage/?=11&p=0&type=0
  • 作品ギャラリー
2012/09/25
長野県の菅平の峰の原高原は、東京から高速で約3時間ほどで行くことができる上信越高原国立公園です。標高は1500メートルで北アルプスを望むことができる大自然のなかのリゾート地です。

そのペンション街に建っているギャラリー『山の繪美術館』。
オーナーの菅原さんが集めた『山』に関する作品が、版画を中心に展示されています。
登山が趣味の方には特におすすめのギャラリーで、オーナーが登山に関する図書を片手に解説してくださいます。

公募展でも活躍の先生による『山』作品を鑑賞したあとは、北信五岳を眺めながら山のスケッチなどもオススメです。
山に関する作品を、大自然のギャラリーで鑑賞というのもなかなかに面白い体験です。

オーナーの多彩な趣味〜登山、絵画、演劇、道祖神など1万冊以上〜の図書もあり、すっかり一日中過ごしてしまいそうなギャラリーです。

版画作品:大谷一良/あべみつこ/粟田政裕/畦地梅太郎 他多数


《峰の原高原 山の繪美術館》
〒386-2211 長野県須坂市大字仁礼3153-260
      tel 0268-74-3660
※ご確認のうえおでかけください。
  • 日々の止まり木
2012/09/21
毎年御茶ノ水駅で開催されている「御茶ノ水アートピクニック」。
今年も10月に開催されます。
当日はアートワークショップやチャリティライブなど様々なイベントが行われます.
秋たけなわの「文化と歴史の街・お茶の水」を描いてみませんか。

沢山のご参加お待ちしてます。

恒例のスケッチ大会10月7日(日)開催いたします。

定員 1000名(申込順)
参加費 無料
受付場所 茗渓通り商店街 9:30〜10:00
  • 日々の止まり木
2012/09/18
2012年の公募展搬入が10月にせまっている現代童画展。現代童画会委員であり、国内外問わずに活躍される画家・小澤清人( Kiyondo Ozawa)先生の個展が大宮公園そばのカフェギャラリーにて開催中です。20回記念の個展となる今回は、絹本に油彩で描いた新作や、その他花、猫、人物などをモチーフに描かれた作品が展示されています。

北大宮駅または大宮公園駅付近を散策の際は立ち寄ってみたいカフェギャラリーですね。

今月末までの開催です。是非おでかけくださいね。


『小澤 清人 個展』
●会期2012年9/1(土)〜9/30(日)
   pm12:00~pm7:00(最終日pm4:00迄)

●会場:カフェギャラリー あっぷるはうす(大宮公園白鳥の池前)
    〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2丁目285

【ART公募:現代童画会/第38回現代童画展ページ】
http://www.artkoubo.jp/gendaidougakai/d_koubo.php
  • 公募展関連
2012/09/14
東京都美術館で『真珠の耳飾りの少女』をみられる機会も

あとわずかとなってしまいました。

休日に東京都美術館にでかけたら、『真珠の耳飾りの少女』の作者である

フェルメールに出会いましたよ。


黒いベレー帽のフェルメールと『フェルメール体操第一』を

一緒に行いました。



これは東京都美術館と東京藝術大学が取り組むアートプロジェクト。

『とびらプロジェクト』とは
”美術館を拠点に、アートを介したコミュニケーションを促進し、オープンで実践的なコミュニティの形成を目指すプロジェクトです。美術館での体験が、人々にとってこれまでよりも深められ、新たなコミュニケーションを生むきっかけとなることを目指し…”


とありますが、とにかく絵を今以上に楽しむためのコミュニケーションの場です。


だれでもアート!

【とびらプロジェクトblog】
http://tobira-project.info/blog/
  • 日々の止まり木
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