ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会

公募展情報

公募展情報
公募展情報
  • 第4回ゆくはし国際公募彫刻展(2023)
  • 概要:
  • 【※作品募集は終了いたしました。】公共空間に設置するにふさわしい知識・知性を具現化した歴史上の人
  • 主催:
  • ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会
  • 協賛・後援:
  • 【共催】行橋市/行橋市教育委員会/公益財団法人 行橋市文化振興公社【監修】田中 修二 (大分大学教授)【協力】芸術作品を活用した文化振興検討委員会
  • ジャンル:
  • ・具象彫刻とします。
    ・完成時の素材はブロンズとします。
    ・完成サイズは等身大とします。
    ・台座のサイズ等については大賞決定後協議します。
    • 第4回ゆくはし国際公募彫刻展(2023)
出品情報
  • 応募締切日
  • 2022年3月31日(木)
  • 搬入場所
  • ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会事務局
    ※第一次審査通過者のみ
  • 搬入方法
  • 直接搬入または宅配業者、日本郵便(ゆうパック)などで配送
  • 出品料
  • 応募申込発送場所により異なります。
    ・ 日本国内の場合 5,000 円
    ・ 海外からの場合 無料
    ※一度納入された応募料は返還いたしません。
    ※振込手数料は応募者の負担となります。

    [振込先]
    ・金融機関名 福岡銀行 行橋支店(銀行コード 0177 支店番号451)
    ・口座番号 普通 2600508
    ・口座名義 ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会
  • 出品数
  • 応募作品は1人1点、1グループ1点とし、未発表のものに限ります。
    ※個人またはグループで応募してください。
  • 出品メモ
  • 【応募方法】
    ・応募申込書(フォーム)に必要事項を記入のうえ、下記の条件を満たしたマケット、及び頭部像の写真データまたは映像をお送りください。
    ・マケットのサイズは、立像の場合、台を含め高さ55cm以内、幅30cm以内、奥行30cm以内とします。
    ・座像などの場合は、立像を基準として制作してください。ただし、座像の場合も台を含め、高さ55cm 以内とします。
    ・ 頭部像のサイズは、台を含め高さ55cm以内、幅30cm以内、奥行30cm以内の実寸大(完成品と同サイズ)とします。
  • ◎ 大 賞 1 点 / 賞金 1000 万円
    ・ 該当者なしとする場合があります
    ・ ブロンブ制作費、及び作品搬入費込みとします。
    ・ 完成作品の所有権は市に帰属します。

    ◎ 市民賞 1 点 / 賞金 20 万円
    ・入賞作品の中から市民投票で決定します。

    ◎ 子ども大賞 1 点 / トロフィー
    ・入賞作品の中から行橋市内の小中学生の投票によって決定します。

    ◎ 入 賞  5 点以内 / 賞金 10 万円
    ・第1次審査通過者とします。

    ※応募いただいたマケット、及び頭部像の所有権は市に帰属します。
  • 備考
  • 【選考方法】
    ・第1次審査・・・2022年5月→応募書類、及び写真または映像による審査
    ・第2次審査・・・2022年7月→マケット、及び頭部像による審査
    ・大賞授賞式は2023年3月を予定しています。(作品の納期は2023年2月末とします)

    【その他】
    ・移動等に耐えることのできない作品、他の作品を破損・汚損する恐れのある作品は出品できません。
    ・入賞者の作品は原則返却しません。
    ・応募作品については、市民向け展示会等での展示、図録、及び広報・宣伝のための出版物ホーム ページ等への掲載、及び複写を許諾するものとします。
    ・応募作品の著作権等に関わる問題が発生した場合は、すべて応募者の責任となります。
    ・盗作・模写・自作でない作品、あるいは発表済みの作品とみなされた場合、結果発表後であっても、 審査結果・入賞を取り消します。
開催情報
  • ※終了しました。

公募団体情報

公募団体情報
公募団体情報
ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会
  • 〒824-0005
  • 福岡県行橋市中央 1-9-2
  • ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会
  • TEL: 0930-23-0032
  • FAX:
設立
  • 趣旨
  • 行橋市は九州の北部、福岡県の瀬戸内海に面した、歴史豊かな人口約7万3千人の暮らしやすい町です。古代はヤマト王権の九州における拠点として、また近世は米や農産物の集積地、積み出し港として繁栄し、大商人たちが活躍していました。経済力を背景に豊かな文化土壌が形成され、伝統文化として500年の歴史をもつ社頭連歌が全国で唯一この地域には残っています。近年は北九州一帯の工業化の波に押され、それまでの商業都市の機能が低下し、ベッドタウン化が進んで伝統文化の担い手も減少してきました。
  • 設立年月日
  • 2015年に、「かつての文化の輝きを今に」との思いから、国際公募彫刻展「ゆくはしビエン ナーレ2017」をスタートさせ今回で4回目となります。誰もがいつでも鑑賞できるように、ブロンズによる人物像を広く世界に呼びかけて募集します。大賞作品は多くの市民が訪れる市内の公共空間に設置します。したがってテーマは「公共空間に設置するにふさわしい知識・知性を具現化した歴史上の人物」としました。世界文化の向上に貢献した歴史上の人物であれば、洋の東西を問いません。

    本展の特徴は具象彫刻に限定していることです。彫刻芸術の領域が果てしなく広がって いる現在、有史以来、特にギリシア・ローマ以来の伝統に立つ人体表現を再評価しつつ、新た な人体彫刻の可能性を追求しようとする試みです。「具象彫刻」の定義を更新してゆくような挑戦的な作品も歓迎します。

    この事業を通して行橋市は、文化創造都市を目指します。多くの作家の皆様の参加をお待ちしています。
  • 審査員
  • ○後小路 雅弘氏(美術史家、北九州市立美術館館長)
    ○峯田 敏郎氏 (彫刻家、上越教育大学名誉教授)
    ○鈴木 重好氏 (エディター、元講談社インターナショナル(株)美術編集者)
    ○棚田 康司氏 (彫刻家)
    ○行橋市長

    【特別審査員】
    奥村 信之氏(第 1 回ゆくはし公募彫刻展 大賞受賞者)

    【監修】
    田中 修二 (大分大学教授)
  • 応募資格
  • ・年齢、国籍は問いません。
    ※原則大賞受賞者は授賞式(2023年3月を予定)に出席ができることを条件とします。
    ・個人またはグループで応募してください。
    応募作品は1人1点、1グループ1点とし、未発表のものに限ります。
関連イベント
  • 事業の波及効果を高めるため、多くの市民が参加できる関連イベントを実施します。
  • 1.アートフォーラム(2019年11月)
    行橋出身の末松謙澄の芸術・文化面における業績にスポットを当て、郷土の偉人を再認識し、地域に対する愛着心や誇りを醸成します。

    2.行橋まちなかオブジェ・プロジェクト
    (2019年10月募集開始,2020年2月‐3月公開制作及び作品展)
    国内外の彫刻家が行橋の「まちなか」で公開制作を行います。完成した作品は、まちなかに設置され新たなランドマークとなります。公開制作中、彫刻家が地域に滞在し、住民との交流を深めることでアートによるまちの活性化をめざします。

    3.ワークショップ及び作品展
    (2019年8月,2020年8月ワークショップ,2019年10月,2020年10月作品展)
    行橋市内小学生を対象に、粘土を採取、形成、乾燥、野焼きし、オブジェを作り、作品展を行います。未来を担う子どもたちに豊かな感受性や創造力を育む場を提供し、アートを身近に体験してもらいます。

    4.連続講座(2019年8月‐2020年1月)
    ヨーロッパや日本の都市にある彫刻にスポットを当て、古代から現代に至る歴史を学ぶ講座を行います。都市の風景や街の雰囲気を味わいつつ、彫刻の魅力を感じてもらうことで、潤いのある魅力的な都市空間、「住みたいまち」、「訪れたいまち」づくりを市民にインスパイアします。

公募団体ニュース

公募団体ニュース
公募団体ニュース
  • ゆくはしビエンナーレ2023大賞作品がお披露目されました!
  • ゆくはしビエンナーレ2023の授賞式が3月4日(土曜)にコスメイト行橋で行われました。大賞受賞者のヴォロディーミル・コチュマルさんは「日本に来られて心から嬉しく思います。作品からフリーダ・カーロのたくましさや穏やかさが伝わることを願います。」と述べるとともに、大賞に選ばれたことに感謝の意を表しました。完成した彫刻作品は行橋駅東口広場にてお披露目されました。

    *詳しくは下記サイトをご覧ください。
    https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/soshiki/40/19313.html


    *第4回ゆくはし国際公募彫刻展 Yukuhashi Biennale 2023公式サイト
    https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/soshiki/40/10003.html
  • 2023/03/06